仰向けになって、両脚の確認。
土踏まずを触りながら、左足の方が右足より固くなっていることを指摘。
前回指摘された昔ねん挫した足首や、膝のあたりが前の施術少ししてから傷んだことを言うと三歩進んで二歩下がった、とのことを言われる。結構普通のことらしい。
んで、今回は患者(私自身)の前回からの経過をもとに、回復力などを判断してどんな施術にするか決めるとのこと。
まず、右足の指から施術開始。一本一本を緩めてから、土踏まずのあたりを両方の親指で指圧していく。ただし足つぼマッサージみたいなのじゃなく、筋肉や腱みたいなところをぐりぐり苛めながら、適度に足首を回転させたり手のひらを使って関節を広げたりを同時進行させる。
それで足首やふくらはぎをちょい触ったら、以前にスレで書いてたタナポンの書いてたカイロプラティックの技を教えてやる、と言われる。技法自体はいたって簡単、十字(キー)方向に足首が曲がるように力をかけるので、それに反発するように力を入れろ、とのこと。これを往復で二回ほど繰り返してから、立ってみると、たったそれだけのことで左足と比べても足首が柔らかくなっているのを感じた。
それからふくらはぎ、太ももに進む。以前と同じようにギタースタイルで足首を支えながら、もう片方の手でふくらはぎの筋肉や腱、太ももの筋肉や腱を弾いていく。最初は痛くて無意識に体がこわばっていたが、そのうち腱や筋肉が柔らかくなってあまり痛くなくなっていくのは少し不思議だ。
んで次は腰の右。施術者に尻を向けて前と同じようにhに構える。前回と違うのは、全体重を濾しの筋肉の一点に集中させたこと、しかしチンコはやはり何度も恥骨に挟まれる。あと筋肉がだいぶこわばっていたので、トークセンで筋肉の癒着をはがしてからマッサージを行った。なんでも骨や関節以外に筋肉にも使えるんだとか。そのせいかショックゴムをつけていたためか、覚悟していたよりずっと痛くなかった。
それが終わると今度は左半身を同じように繰り返す。ただし、その前に一度立ち姿をや動きをパドックしてから、腰の部分の施術を変える。なんでも右の腰は外側が左の腰は内側に問題があったらしい。
両方を終えて立ってみると、いかにもすっきりした感じ。聞くところによると、(私は蟹股なのだが)以前まっすぐ直した足がまた元に戻ってたらしい。なるほど自分は普段から椅子の上でも胡坐書いたり結跏趺坐とかやってるのでそのせいだろう。生活習慣を見直す必要ありか?
もういっちょ立ち姿をパドックするも、匠はお気に召さないようだ。こっちはあんまり気にしてないのだが。
その後、独裁王は腰に問題あり、とみたらしい。、鼠蹊部の筋をごりごりしたりもんだり(こそばゆいような痛いような…)会陽(尻と金玉の間)をゴリゴリしたりした。のとき不意に手が止まって、何かと思ったらチンポが邪魔だからを左に舵をきってくれみたいなことを言いだして、心の中で盛大に吹く。触りたくないのはわかるが真面目な顔をして何言ってんだ、この人。